メガバンクにAIが導入され3万人以上が転職やリストラの危機!
2017年10月末、震撼のニュースが日本中を揺るがしました。
「AIに仕事奪われる」が現実に 3メガ“大リストラ”で3万3000人追放、バブル組は希望退職標的の恐れも
出典:産経・zakzak
バブル組といえば、半沢直樹の世代といえばわかりやすいかもしれません。
いきなりクビとはいえないまでも、バブル入社組が一斉に干される。
今まで、まさにメガバンクのIT業界で奴隷同然に勝ち目がなかった人たちから見たら、日曜ドラマレベルの痛快劇です。
具体的な内容は以下です。
みずほ銀行 | 今後10年で2万人弱をリストラ! |
三菱UFJ銀行 | 2023年度までに1万人弱の業務量を削減! |
三井住友銀行 | 2020年度までに4000人の業務量を削減! |
出典:産経・zakzak
「AIに仕事を奪われる」と、数年来言われ続けて来た言葉が、いきなり現実味を帯びましたので、世のオジサンたちにはインパクトがあるでしょう。
そこで、花形産業となりつつあるIT業界から見た明るい展望を書くことにしました。斜め読みでさらっとどうぞ。
今後生き残る職業はAI設計開発のエンジニアだけなのか?
技術者目線でネットを検索してみると・・・
ありました!なかなか的を得た口コミがあるので要約しながら紹介します。
ネタは、「AIによって失業時代がやってきて、最後まで生き残る職種ってなに?」という問いかけ
→ 職人
→ AIの協力者
→ IT土方かな、そのうち自分のメンテも自分でやるようになりそう
→ AIの修理屋
→ ・AIの設計開発する人
・AI及びそれに付随する物のメンテナンスをする人
→ 風俗は最後まで残るね
→ 「近所の便利屋」みたいなオッサン。七十くらい。
ちょっとした電気工事や、 簡単な大工仕事と家の修繕、自転車の修理、
さらには庭の手入れまでやるオッサンがいる。クルマのことにもくわしい。
たいていのことはこのオッサンに頼めばなんとかなるんで、年寄り連中はだいたい頼んでる。
→ 本人が直接やらなくても、人脈もあり紹介もある。外人代替無理。
→ 性格が良くてマウンティングしない人間でも出来る職業出典:5ちゃんねるほか
いや違うぞ!AI技術者もいずれ廃れる!
AIの開発や保守、AIさえでできないようなローテク職人が生き残るとの見方です。
私はあまり信用しませんが、テレビの評論家たちも同じようなことを言っています。
つまりこの先は、AIをプログラミングできるようなエンジニアではないと生き残れないのでしょうか?
いいえ、
そんなことはありません!
では、エンジニアの未来はダメなのでしょうか?
いいえ、
そうでもありません!
実は今後、圧倒的に不足する職業は、AIをはじめとした高性能なエンジンを、自由に使いこなせるエンジニアなのです!
これから安定した職につきたいなら、自分が生み出すシステムやプログラムが多くの利益を生み出す業種にいる必要があります。
仕事を選べる
エンジニアになること!
それが安定してエンジニアの仕事を続けられる第一歩になるのです!
今後生き残る職業はAIを利用して業務提案し、儲けられる業務を実現できるエンジニアなのだ!
高利益が期待できる業種は、当然ながら給料が高い。
2017年11月2日現在、WebサーバからAndroidアプリまでツブシのきくオールマイティ言語「Java」で案件情報をキーワード検索すると、以下の案件がヒットした。
適当に前から5件キャプチャしただけだが、一昔前に比べてギャラが上がっていると感じる方が多くないだろうか。
Javaだけではなく、PHP案件も60万~70万の水準の報酬が並ぶ。
今からでも遅くない!業務実現エンジニアの道を選んだらどうだろう。
今後、AIが発展と熟成に数年はかかるとして、それまでの間に総合的なエンジニアとして技術力と現場経験を高めておいたほうがいい。
そこでまずは、あえての大型案件への挑戦だ。
なぜなら、大型案件は収益計画と体制がしっかりしていて、その上でガッツリ儲けているから。
シビアで的を突いた営業やプロマネ、上級エンジニアの意見やアドバイスがお金をもらいながら身につけられるとは素晴らしいことこの上ない。
職務経歴にもハクがつく!
エリート就職や研究所の凄いシステムも、商業的な開発力を身に着けていけば、一緒に活躍できるエンジニアになれる。
これは当人しかわからない思いだが、感慨深いものがある!
まずは大きな仕事のやり遂げを目指すといい
大きな仕事をやり遂げる。
まずこれを目指そう。
この経験はあとになって本当に役に立つ。
お墨付きのような役割だったり、業務ノウハウが自然に身に付いていたり、トラブルや障害の解決策が自ずと浮かび上がったり・・・。
その後は独立するのか就職するのか身の丈のフィールドへ安定着地
そうこうしていると、自分の未来が見えてくる。
僕は独立開業の道を選んだ。
案件紹介を受け続けるフリーランスもいい。
いい会社があったら、そのまま入社してしまうサポートを受けるのも、今はポピュラーだ。
第一歩は企業と接すること!「CHANGEUP!
」へいってらっしゃい
全力で心を込めて応援します。
コメント